2018年2月第二週の株方針

2018年2月4日(日)の状況

 2月2日(金)は
  日経平均が23274円の211円安。
  ダウが25520ドルの665ドル安。
  日経平均先物が22945円で340円安。

 日経平均は高値から1000円安と地合いが悪い。
 このため、保有株は少なくして、好調な企業の決算日に向けて仕込むのがよいと判断。
 また、年末の経済誌などでは、「2月中旬までは好調」という記事が多かった。
 オリンピック以降、北朝鮮関連の不安定要素もある。
3末に向けて段々と安くなるのでは?と思っている。

今週は2万2800円で買いに行く。

決算日と考察

来週、業績が好調で決算日を迎える企業をピックアップ。
明日は寄付が大きく下げる。
決算が近いパナソニックSUMCOを寄付きで購入する予定。

決算がよくても、材料出尽くしで下げる可能性もあるので、
持ち続けず、5%程度のリターンを目標に売り抜ける。

企業コード 企業名 決算日 考察
6752 パナソニック 2/5 電池関連。家電も好調。日経でも度々記事。
5301 東海カーボ 2月上旬(未定) 【一段拡大】カーボンブラックが好調。増配あるかも。
1925 ダイワハウス 2/9 9期連続増配の可能性がある。
3569 セーレン 2/7 【最高益】自動車用シート材が好調。スマホ向け電磁波シールド材。
6541 グレイス 2/7 【続伸】産業機械用マニュアル作成。
4619 日本特殊塗料 2/9 【上ぶれ】自動車用が伸びる。
6626 SEMITEC 2/9 【続伸】血糖値用は米国で承認、下期から引き合い急増、来期は倍増ペース。
9616 共立メンテナンス 2/9 ドーミーインが好調。ブログ等でも評判良い。
3436 SUMCO 2/6 営業益は倍増へ。
8830 住友不動産 2/13 インフレになれば不動産は上がる。

好調ではない企業の株主優待

 3末に向けて配当取りや株主優待を取りに行く人が狙われる気がする。
 好調でない企業の株主優待銘柄の動きをチェックして、空売りを考える。
 出来高が増えたところで逆張り空売り

企業コード 企業名 優待日 優待内容 考察
2685 アダストリア 2末 3000円相当商品引換券 衣料品は苦戦。
2686 ジーフット 2末 1000円相当商品券 婦人靴が苦戦。